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私は、このお店のことは今回のお取り寄せで初めて知ったのですが、京都市内に本店と支店を置くほか、東京・丸の内店を持ち、また京都伊勢丹、新宿伊勢丹、玉川高島屋など有名デパート店内にも出店をしている有名なお店なのだとか。 今回のお取り寄せ「鯛味噌茶漬け」は、いわば魚のつくだ煮なのですが、温かいご飯にのせて熱いお茶をかけ、お茶漬けにして食べたり、細かく刻んでおむすびの具にしたり、そのままお酒のおつまみにしたり・・・といった食べ方をするお惣菜です。 茶色のシックな包装紙を開くと、中からは葉書サイズよりやや小さめの、しかし少し厚みのある化粧箱が出てきました。ずいぶんしっかりとした箱だなぁと思いながら箱のふたを取ると、上品な袋に入った鯛味噌茶漬けがようやく顔を出しました。少々気取りすぎなのでは?という気がしないのでもないですが、単なるビニールパックに入っていたのでは、やはりこうした独特の洗練された雰囲気は出せないのでしょうね。 鯛味噌茶漬けの原材料は、鯛、味噌、山椒、酒、砂糖、醤油と実にシンプル。 袋を開けてみると、茶色の味噌にまぶされた鯛の切り身がゴロンゴロンと入っています。 ひとかけらずつがわりと大きかったのですが、そのまま箸で炊き立てのご飯の上に移し、熱いほうじ茶をかけて、お茶漬けとしていただくことにしました。 最初の一口で、こくのある味噌の風味、魚独特の味わい、山椒の香りがいっぱいに広がりました。「これはご飯が進むな〜!」と思いながら、二口、三口と食べ進めたのですが、どうしたことか、茶碗の半量ほど食べると、そこから箸が進まなくなってしまったのです。 このお茶漬けは、鯛味噌の味の濃さと、お茶をかけたご飯の味の薄さを交互に楽しむものだと思うのですが、最初はパンチがあると思えた赤味噌のこくが次第にしつこく感じられ、山椒の香気に打ち消されていた魚くささが鼻につくようになって・・・平たくいうと、飽きてしまったんです。 このときは、一袋(120g)を、夫が1/3、私が1/3ほどご飯にのせて食べたのですが、結局全部食べきれず残してしまいました。(夫は、「この鯛味噌茶漬けはもう食べたくないから普通の白いご飯、残ってない?」と言って、白ご飯をお代わりしていました。) 商品そのものは丁寧に作られたものだと感じましたので、こうしたつくだ煮が好きな人や、お酒をよく飲む人にとっては、もしかしたら、すごくおいしい逸品なのかもしれません。 しかし、残念ながら、私たちの口にはあまり合わなかったというのが正直なところです。 鯛味噌茶漬け : 総合 | ayanさん | ジゾウさん | DECOさん (2006-09-30)
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