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白扇酒造 福来純 三年熟成本みりんの写真
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満足度7点
商品名
福来純 三年熟成本みりん
ショップ名
白扇酒造
価格
2370円
「みりん」は、醤油や砂糖ほどの主張はないけれど、和食には欠かせない調味料です。
とはいえ、みりんそのものを味わうということはあまりないので、よいみりんと、そうでないみりんの区別はなかなかしづらいと私は思っていますし、みりんを変えたことで劇的に料理の味が変わったという経験も持っていません。

そんな私ですが、ただ一つ、普段から心がけていることは、「みりん風調味料」ではなく、「本みりん」を買う、ということです。本みりんは、みりん風調味料に比べると値段は高いですが、やはり味わいや匂いがぜんぜん違いますし、テリもしっかりでるので、料理が一段階おいしくなると感じています。ですが、先ほども書いたように、本みりんの銘柄の中で、よいみりんとそうでないみりんを比べるとなると、よくわからないというのが正直なところ。

そんなわけで、今回のお取り寄せ、白扇酒造の「福来純 三年熟成本みりん」のレビューを書くにあたり、ちゃんとその魅力を理解しきれるか…と少し心配していたのですが、普段使っている本みりんと比較してみたところ、私にもその違いを感じることができました。

「福来純 三年熟成本みりん」は、昔から受け継がれている、”ごく当たり前の製法”で、
時間と人の手をかけて、大切に作られているみりんです。優良なもち米「たかやまもち」を精米し、洗米・蒸米して冷やされ、麹室で種麹を加えて二昼夜。その後、自家製の本格米焼酎にもち米と米麹を加え、もろみを作ります。このもろみを、タンクの中で約100日間かけて攪拌し、糖化させてから、木枠の酒槽でゆっくりと絞ります。

この絞ったみりんを蔵の中で貯蔵するわけですが、この期間がなんとおよそ三年!
静かに寝かせ熟成させることによって、みりんのうまみ、甘み、香りが深まるそうですが、三年というのはかなりの年月です。コストや生産性のことだけを考えていたら、とてもこんな手のかかる作り方はできないでしょう。このみりんの背景には、物づくりに対する真摯な姿勢が透けて見えるようで、なんだか嬉しくなってしまいました。

私は今までみりんをそのまま飲んだことはなかったのですが、同封されていたパンフレットを読むと、おいしいみりんは、調味料としてだけではなく、飲んでも滋味豊かなお酒として味わえるものなのだそうです。実際に、昔はお年寄りや女性たちが、夜よく眠れるように、いわゆるナイトキャップとして飲んだものだと知り、私も興味がわいて飲んでみました。

少量を皿に取り、クイッと喉に流し込むと…、甘い、そして強い!!
まるで梅の味のない梅酒といったらよいのか、とてもまろやかで濃厚な甘さの、アルコール度数の高いお酒でした。強いだけではなく、しっかりと芳醇な深みのあるおいしさも感じられます。すごく甘いのですが、それが不思議とイヤな甘さではないんですね…。
(※実際に、このみりんはアルコール度数が13.5度以上14.5度未満あります。)

味見のつもりで、量にしたらほんの大さじ1〜2杯を飲んだだけなのに、お酒に弱い私は、顔が火照り、ふわ〜っとした気持ちになってしまったほど。確かに、これならよく眠れそう。
ちなみに、家にあった本みりんも飲んでみましたが、ちょっとクセのようなものを感じてしまって飲みにくく、「福来純 三年熟成本みりん」のほうがずっとおいしく感じました。

酔っ払ってしまっては判断ができないので、そのまま飲むのはこれでおしまいにして、
通常の料理に調味料として使ったり、お米を炊くときにごく少量を混ぜたりしてみました。
(お米を炊くときに少量のみりんを加えると、ふっくらと甘い、おいしいご飯ができます。)

煮物などに使うと、確かにテリやうまみが増しておいしいと感じるのですが、これは正直ほかの本みりんでも同じように感じて、その違いはほとんどわかりませんでした。
しかし、炊飯時に少量のみりんを加える方法では、いつも以上にお米がつやつやと光り、甘みも増え、しみじみとご飯のおいしさを味わうことができました。この違いは夫にもわかったようで、「今日のご飯はなんだかすごくおいしい。」といい、お代わりをしたくらいです。

この商品は、送料を加えても、500ml瓶1本あたり約900円(※3本セットの場合)ですが、このみりんを作る原料のこだわりや、手間と時間のことを考えると決して高い金額ではないでしょう。本みりんはどれもそれほど安くないので、この金額は良心的にさえ感じます。

料理をする家であれば、たいていみりんは使うものだと思いますので、贈り物としても良いのではないかと思います。「福が来る」という意味の縁起の良い名前を持つこのみりんは結婚式や喜寿・米寿・卆寿などのお祝いにもよく利用されているのだそうですよ。

福来純 三年熟成本みりん : 総合 | ayanさん | ジゾウさん | DECOさん

(2006-11-03)
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