|
||||||||||
|
目的別 : ・ センスの良いお取り寄せ ・ こっそり1人で楽しみたい ・ お招きした友達をうならせる ・ 若い人向けの贈り物 ・ 年配の方向けの贈り物 ・ ホームパーティー向き ・ アルコールと一緒に 麺類、パン類 |
トップ > 麺類、パン類 > 美包 雪村そば > ayanさんのレビュー
ですから、家では夏はざるうどんや、きしめん、そうめん。冬は煮込みうどんや、うどんすきといった具合に、うどんを中心とした小麦の麺類を食べることがほとんどでした。 今回お取り寄せした「雪村そば」は、そばの産地として知られる戸隠で生まれたそば。 戸隠(とがくし)そばは、もともと戸隠山の修験者が食料として、そばの実を携行したことからその歴史が始まったと言われており、江戸時代にはすでに「戸隠そば」は名の知られる存在だったとか。戸隠は、標高1,000メートルを超える高原地帯で、昼と夜の気温差が大きく、霧がよく発生するため、そばの実の生育に最適な環境が整っているそうです。 この戸隠でとれた極上のそばの実を、昔ながらの石臼で挽き、そば粉8割・小麦粉2割の割合で混ぜた生地を、足踏みと手作業でこね、延(の)し、切ってこしらえた「雪村そば」。 このそばをクール便で直送してくれるというのですから、そばにあまり興味がなかった私でも、わくわくしてくるというものです。もしかしたら、私の先入観を崩してくれる、ものすごくおいしいそばに出会えるかもしれない・・・。そう思うと期待が高まります。 届いたそばは、発泡スチロールの箱に入っていたのですが、一番最初に目に飛び込んできたのは、「必ずお読みください。〜おいしくゆでるための重要ポイント〜」と太字で大きく書かれた文字でした。よく見ると、お湯の量、ゆで時間等についてのかなり細かい解説が記載されており、少しだけ面倒に感じはしたものの、「とにかくこのそばを最高においしく食べて欲しい!」という生産者の情熱が感じられました。 じっくりと読んで取り掛かったつもりだったのですが、1回目に調理したとき、どうやら私は手順を間違えてしまったらしく、イマイチな仕上がりになってしまったのです。最初は、それが自分のゆで方が悪かったせいだとは思わず、「なーんだ、極上のそばって言ったって、やっぱりボソボソしてるものなんだね〜。」などと夫と言い合っていました。ところが、2束めをゆでてみたところ(※解説によると、1度に1束ずつゆでることが”一番重要なこと”らしいので、忠実にそれを守り1束ずつゆでました)、今度は「これが同じそば!?」と自分の舌を疑うほど、おいしかったのです。夫も同様だったようで、「え、これさっきのと同じそば?」と私に確認したほどです。 2回目にゆでたそばは、少しもボソボソしたところがなく、のど越しもツルルンッと気持ちがよい麺。さらに、それまで感じたことのない「そば独特の香り」もほのかに感じられ、小麦の麺とはまた違った魅力をしっかり感じることができました。 ちなみに、1回めと2回めのゆで方の違いは、大きい鍋に沸騰させたお湯にそばをパラパラとほぐして入れた後、すぐに菜ばしでかき混ぜるか、かき混ぜないか、の違いでした。 1回めはすぐにかき混ぜることをしなかったため、鍋底に麺が張り付いてしまいました。 そのため、麺にゆでムラができてしまい、イマイチな仕上がりになってしまったのです。 それに対して、すぐにかき混ぜた2回めは、全体に均一なゆで上がりになり、なめらかな食感のおいしいそばができたというわけです。 残り4束も食べてみて、最終的に感じたのは、「このそばはゆで方が味を大きく左右する」ということ。つまりこのそばは、作り手の真摯な思いに、食べる側も同じだけ真剣な気持ちで向き合うことが要求されるそばだという気がするのです。 ゆで方、冷やし方にも一切気を抜かずに、タイマーを眺めながら調理し、背筋を伸ばして食べたい「雪村そば」。台所に立つのが好きな人に送ればきっと喜ばれると思いますが、もしも、あまり調理にこだわりのない人に食べさせようと思うのであれば、ギフトとして送るよりも、自分がゆで方の練習をしてコツをつかみ、自宅に呼んで食べさせてあげるほうが喜ばれるかもしれません。 雪村そば : 総合 | ayanさん | ジゾウさん | DECOさん (2007-01-02)
このレビューをお気に入りに入れているメンバーのリスト
関連リンク
レビュアーの皆さんに聞いてみました
|
|||||||||
Copyright © 2006 お取り寄せグルメ情報サイトTORICO(トリコ) All Rights Reserved.