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洋梨といえば、「ラ・フランス」が有名ですよね。梨といっても、西洋なしは日本の梨のようにシャクシャクとした歯ざわりではなく、ねっとりとした柔らかい果肉と、甘い芳香が特徴。 こんなに食感の違う果物なのに、同じ「梨」だなんて、ちょっと不思議な感じです。 (ちなみに、梨は英語でpear(ペア)ですが、以前海外に住んでいたときに、野菜の市場などに出かけると、日本梨がnashi pear(ナシ ペア)いう札がつけられ、まったく別の果物として並べられているのを見かけました。) 化粧箱に入って届いたル・レクチエは、きれいなパステルイエロー色をしています。 収穫したばかりのル・レクチエは、鮮やかな緑色をしているそうなのですが、木の上で完熟しない性質のル・レクチエは、収穫後に一定の温度で約40日間寝かせる(追熟させる)ことによって、より糖度を増し、果肉がなめらかに変化していくとのこと。 他の果物と違って「もぎたてがいちばんおいしい」というわけにはいかないのだそうです。 9割ほど追熟した段階で出荷される野沢果樹園のル・レクチエは、家庭に届いてから、 自分自身で最高の食べごろを見極めて食するのがベスト。ちなみに食べごろのサインは、同封されていたパンフレットによると、「色がパステルイエローから完熟バナナのようなやまぶき色に変わる」、「甘い香水のような芳醇な香りがしてくる」、「茶色のじくが、黒くシワシワになってくる」、「じくに近い、身のくびの部分が黒ずんできてしわが寄る」、「手に持つとやや弾力のある感触になる」といったところで判断できるということです。 日ごとに芳香を強くしていくル・レクチエを横目に、最高の食べごろになるまで数日待ち、「5つの食べごろサインが揃った!」というところで、ようやく食べてみることにしました。 皮を剥こうと手に持ってみると、むっちりとした果肉感! 包丁で皮を剥いていくと、果汁が滴り落ちそうなほどのジューシーさに驚かされます。まるで、桃のよう。 口に含むと、柔らかくねっとりとした果肉と、あふれる甘い果汁にうっとり・・・。 これは、本当においしい!! 舌触りにもまったくザラついたところはないし、クリーミィと表現してもよいくらいの柔らかい果肉です。それも、ただ柔らかいだけではなく、しっかりとした存在感を持った食感。さらに、ル・レクチエが放つ芳香のすばらしいことといったら! もう、大満足です。家族で奪い合うようにして、あっというまに食べてしまいました。 今回取り寄せた野沢果樹園のル・レクチエを食べた数日後、帰省した実家で、偶然別のル・レクチエを食べる機会がありました。親戚が「珍しい果物をもらったからおすそ分け」と持ってきてくれたのです。そちらのル・レクチエも、完熟するのを待って食べたのですが、おいしいことはおいしいものの、野沢果樹園の物のほうが食感も香りも上だと感じました。 (微妙な違いですが、舌触りになめらかさと弾力が足りないような気がしたのです。) 繊細な果物ですから、収穫時期、保存状態、食べるタイミングによっても味や食感が変わってしまうのでしょう。ゆえに、必ずしも「野沢果樹園のものが、他のショップのものよりも優れている!」と断言はできないのですが、私が今回取り寄せて食べたル・レクチエは、文句なしに最高のおいしさだったと思っています。 そして、驚いたのは野沢果樹園の送料の安さ! なんと、関東・信越・北陸・中部は、送料が無料なんです。 北海道でも400円、沖縄でも600円という良心的な送料にはビックリ。 商品自体も他のネットショップと比べて安めなのに、これだけのおいしさですから、信頼できるお店だと思いました。野沢果樹園のル・レクチエの注文受付は毎年10月上旬頃より、発送は12月上旬ころよりということですから、来年のクリスマス用のデザートとしてのお取り寄せや、大切な方へのお歳暮にぴったりではないでしょうか。 私自身も、また取り寄せて食べてみたいと思っています。 ル レクチエ : 総合 | ayanさん | ジゾウさん | DECOさん (2007-01-24)
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