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トップ > その他 > フェルミエ 世界3大ブルーチーズ > ayanさんのレビュー
”通好みのチーズ”、”酒飲み(ワイン飲み)のためのチーズ”という印象が強く、なんとなく今まで敬遠してきました。 ところが、今回は輸入チーズ専門店「フェルミエ」から、世界三大ブルーチーズなるものを取り寄せ、その味比べをすることになったから、さぁ大変! ブルーチーズが苦手な私に、その真価がわかるのか・・・と最初は少し心配でしたが、チーズ通の意見ではなく、「ブルーチーズが苦手な人の感想」として、率直なレビューを書いてみようと思います。 ●ロックフォール カルル AOC (フランス: ミディ・ピレネー圏 アヴェロン県産) カルル社のロックフォールは、現在もすべてを手作業で行い、伝統的職人技を守り続けているという希少価値の高いチーズ。切り分けてみると、かなり水っぽく、柔らかい感触。 実際に食べてみると、これがもう、とにかくしょっぱい!! ぴりぴりっとした刺激があり、複雑な味わいではあるのですが、相当に強烈なチーズで、残念ながら私は苦手・・・。 ●スティルトン マチュアード (イギリス: ノッティンガムシャー産 ) スティルトンマチュアードは、表面に繁殖したかびやバクテリアが乾燥してできたごつごつとした外皮が特徴のブルーチーズ。ロックフォールカルルとは対照的に硬質なイメージで、ほろっと砕けるような感触です。ショップの説明文にあった「蜂蜜のような甘み」というのを感じるレベルまではいきませんが、ブルーチーズが苦手な私にとってもわりと食べやすく、クラッカーなどに少量のせて食べると、クセになってしまうような感じのチーズでした。 (といっても、やはりたくさんは食べられなかったのですが。) ●ゴルゴンゾーラ ピカンテ DOP (イタリア: ピエモンテ州産) 9世紀後半、ミラノから北東に18kmのゴルゴンゾーラという小さい村で生まれたブルーチーズ「ゴルゴンゾーラ」。なかでも、今回のピカンテタイプ(辛口)は青カビがぎっしり入っている種類だそうですが、実際に切り分けてみると、本当に青かびに覆われた部分が多く、見るからに強烈そう・・・。恐る恐る一口食べてみると、想像通り、ピリッとした辛さが口に広がり、濃厚な匂いにむせそうになりました。ロックフォールも強烈でしたが、こちらも負けず劣らず、刺激的な風味。残念ながら、私は一口しか食べることができませんでした。 スティルトンマチュアードだけは、「あれ、ブルーチーズだけど、そこまで食べ難くないな。」と思えたものの、やはり、私はブルーチーズの独特の風味は好きになれませんでした。 しかし、これは今回取り寄せた3種類のチーズの品質の問題ではなく、あくまで私個人の嗜好によるものだと思います。もしも私がブルーチーズ好きだったら、きっとレビューは違うものになっていたことでしょう。 最後になりましたが、今回利用したショップ「フェルミエ」は、1986年3月、日本で初めての輸入チーズ専門店としてオープンしたお店なのだとか。サイトを見ると、取り扱いチーズの種類もかなり豊富で、あれこれとチーズを選ぶ楽しみが広がりそうです。願わくば、次回は私の好きな白カビタイプのチーズを取り寄せて食べてみたいものです。 世界3大ブルーチーズ : 総合 | ayanさん | ジゾウさん | DECOさん (2007-07-17)
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