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トップ > その他 > 牧家 カチョカヴァッロチーズ > ayanさんのレビュー
しかし、『牧家(BOCCA)』のカチョカヴァッロチーズは大変な人気ぶりで、注文をしてから届くまでに、実に一月半ほども待たなくてはなりませんでした・・・。あぁ、長かった! 「カチョカヴァッロ」は、イタリア生まれのセミハードタイプ(半硬質系)チーズ。熱湯の中でねって丸めたあと、ひょうたん型に整えて作るので、ちょっとユーモラスな形をしています。 どんなふうにカットしたらよいものやら少し迷ったのですが、まずは薄めにスライスしてそのまま齧ってみました。いわゆるチーズくささやクセのようなものはなく、食べやすいチーズだな、というのが第一印象。ミルクの甘みは感じられるものの、「このチーズならでは!」という圧倒的な個性はないような気がしました。ん、意外と特徴のないチーズなのかな? もぐもぐと齧っていると、ふと、「あ、このモチモチした弾力、なんだかモッツァレラみたい」と感じました。もちろん、モッツァレラとカチョカヴァッロは全然違うチーズですが、モチモチとした歯ごたえがよく似ている気がしたのです。あ、それなら、トマトとあわせてカプレーゼ風に食べてみるのはどうだろう。そう思いつき、トマトのスライスとカチョカヴァッロのスライスを重ね、あいにくバジルがなかったのでベビーリーフを添えて、オリーブオイルをたらーり。 ソルトミルでがりがりと岩塩を削ってかけていただくと、これがとっても美味しい!! ただ切ったチーズを齧っただけのときは気づかなかったカチョカヴァッロの魅力が、トマトやベビーリーフ、オリーブオイルと塩をあわせることで、突然はっきりした輪郭をもって現れたような気がしました。「今まで特徴のないチーズとか思っててゴメン。」と、カチョカヴァッロに向かって謝りたくなりましたよ。こんなサラダをおもてなしに出したら素敵だろうなぁ。 牧家のウェブサイトでは、カチョカヴァッロを1センチくらいに厚くカットして、オリーヴオイルを引いたフライパンで塩、胡椒、オレガノと一緒に軽く焦げ目が付くまでソテーする食べ方も紹介されていたので、これも真似してやってみたのですが、これも病み付きになるほどの美味しさでした。表面が軽く焦げて香ばしい匂いが漂い、心持ち柔らかくなったカチョカヴァッロは、オリーブオイルやオレガノとの相性も抜群。薄くスライスしてかりかりに焼いたバゲットに乗せてもよく合いそうです。 最初の一口では、あまり特徴を感じられなかったカチョカヴァッロですが、今回頼んだ2個を食べ終えるころには、すっかりその魅力にハマって、「また食べたい!」と思いました。 1ヶ月半の待ち時間は確かに長かったですが、待った甲斐のあるチーズでしたね。 カチョカヴァッロチーズ : 総合 | ayanさん | ジゾウさん | DECOさん (2007-11-27)
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